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ORB GARDEN VALORANT部門がクラウドファンディングを開始

更新日:4月23日

5月3日~から開催される「VALORANT Challengers Japan 2024 Split 2 Main Stage」に向けて、茨城県の代表として出場するVALORANT競技部門の遠征費用やトレーニング環境が必要です。

ORB GARDEN VALORANT部門がクラウドファンディングを開始

そこで、私たちは必要なサポートを集めたいと考え、「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」サイトにてクラウドファンディングを開始することになりました。


日本一位を決める大会へ挑戦する選手たちに、


「国内トッププロレベルのサポートを選手へ提供したい」

「茨城県を代表して国内にまだまだ強い選手が埋もれている存在証明を果たしたい」

「大舞台へ挑む所属選手たちの存在をもっとたくさんの人に知ってもらいたい」


この3つがこのプロジェクトの目標です。


支援内容は3,000円から200,000円まで、幅広いラインナップをご用意いたしました。

ORB GARDEN VALORANT部門がクラウドファンディングを開始

頂いた資金は、選手が大会期間中により集中して試合に挑むためのトレーニング費、遠征費、そして彼らの挑戦を世界に届ける制作費として活用させていただきます。


◆VALORANT競技シーンの説明と支援の詳細はこちらから


公開予定は4月23日火曜日18:00からとなります。

それまでに是非お気に入り登録と支援する内容の確認、支援の準備にご協力をお願いいたします。


家族や友人、会社の同僚、eスポーツファンは勿論、茨城県内にお住いのエンタメ好き、スポーツファン、ゲーマー、活動チームを応援したい方々へも情報の拡散とご支援を心よりお待ちしております。




ORB GARDEN リーダー じゅんぴーちから読者の皆様へ

ORB GARDEN VALORANT部門がクラウドファンディングを開始する、じゅんぴーち

いつもORB GARDENの応援をありがとうございます。

今回ここでお話ししたいことは今回募集するクラファンを通じて

「eスポーツで茨城県の魅力度を上げたい」ということです。


eスポーツ業界はゲーム事に居るコアなファン層といろんなゲームをするカジュアルユーザー、人のプレイを見て楽しむ配信視聴者、基本的にゲームに関するすべての人たちから関心と協力が必要です!

さらに言えば、今後ゲームにあまり関心が無かった一般人からの力がもっと必要です。


eスポーツやORB GARDENを全国のすべての方々に知ってもらい、茨城県内から全国にかけてファンを増やして茨城県の魅力を伝えることが重要だと思います。



(ここから話は少し長いですが、心して最後まで読んでください!)



茨城の魅力は全然無いわけではなく、もちろん色々あります。

観光名所だと牛久大仏、竜神大吊橋、筑波山、霞ヶ浦、偕楽園、鹿島神宮、袋田の滝、大洗町、ひたちなか海浜公園、こもれび森のイバライド、筑波宇宙センター等。

イベントだと水戸の梅まつり、土浦の花火大会、Otomeshi Festival、Lucky Fes等様々です。


しかし魅力度ランキングは最下位という現実に対する主な要因が3つあると感じています。


①茨城で活動するインフルエンサーや有名人が少ない。

②10代∼30代の友達同士で遊べる場所やイベントが少なすぎる。

③全国や世界に伝えるPRの力が弱すぎる。




まず茨城で活動するインフルエンサーや有名人が少ないことについて、

今テレビやSNSで有名になった人や面白い動画を投稿するインフルエンサーとグループ活動者を見て、聞いて、認知して、愛着が湧き、追いかけてファンになる人が多い時代です。

でもその中に登録者やフォロワーが10万人を超えるような活動者は茨城県内に何人いるでしょうか。

個人的に活動者が少ない、有名にならない要因として考えられる事は 「親や叔母、親せきや友達といったローカルの距離の近さ」が一番大きいのではと考えています。


というのは(活動者=好きなことを仕事にする人)というイメージがある中で、

好きでもない仕事で働く両親や親せきが「それは向いてない、現実を見なさい」と反対する家庭が多い傾向です。

事実自分の親もPCを買ってから「ゲームばっかやってないで次のテスト勉強しなさい」とLANケーブルを抜いたり、ご飯が作られなかったり、非常にうるさかったです。


更には活動したい本人も最初のクオリティが低い状態を友達や親せきに見られて笑われたり、あしらわれていじめに発展したり、プロパガンダ通りの生活を送る家庭が多い環境が出る杭を打つような行為に発展しやすいと痛感しました。


おそらくこれは茨城以外の地方も同様で、「親や叔母、親せきや友達といったローカルの距離の近さ」によって「何かで目立った人を話題のきっかけに仲間を作る習性」も関係しているのかなと思ったりしています。


そういった追い打ちが原因で自分を出しずらく恥ずかしいと考えてしまう環境の圧が日本人特有の「目立ちたくない精神」を生んでしまい、茨城の魅力をラフに発信できる影響力の強い活動者が少ない理由なのかなと、茨城産まれ茨城育ちの自分が思った活動の難しさです。



次に友達同士で遊べる場所とイベントが少ないことに関してですが、

茨城の観光名所は沢山の歴史が続いていて、古くから伝わる名所は少なくないと思います。


しかし旅行に関するアンケートを見てみると、2020年のデータで茨城県は何種類かある項目の内一つだけ「特定のイベントやアクティビティに興味があったから」で9位にランクインしています。

おそらく有名人がロックインジャパンフェスティバルやライブハウス、大型ショッピングモール施設でのライブイベント、山と川と海を使った広大な自然での体験アクティビティが豊富と考えました。

ORB GARDEN VALORANT部門がクラウドファンディングを開始、魅力度ランキング

茨城の観光名所とご当地の特産品はランキングのトップ10に入っていません。

もちろん色々な雑誌やニュースに載る観光名所や世界遺産、日本遺産が沢山ある事は事実ですが、実際同感の方は比較的多いと思いますので言わせていただきますと

「別に観光名所に行ったとて面白くないしそんなに感動しない」

勿論全員ではないですが、特に若い方のほとんどの人が思っているんじゃないかなと。


もし友達同士で遠方からわざわざ観光名所に行くとなると、特別何か他に行く理由や目的が無いと行こうと思わない人が多いと思います。

言ってしまえば「ついでに観光名所も巡る」ようなニュアンスで行かれる方が多い印象です。


自分も子供の頃、家族に連れられて観光名所に何度か出かけましたが、正直その場所の歴史がどうであれ興味が無いし、ぶっちゃけ家で仮面ライダーとか海外サッカーとかアニメを見たりゲームしてた方が断然面白かったです。

もし1日使って出かけるなら好きなアーティストのライブや好きな競技の試合、見たい映画やコラボ商品GETの為とか、世間で話題になっている有名人が出るイベントだったり、友達からの口コミ、SNSやテレビでシェアされるような面白いイベントがあるのなら「共通の価値観が合う人と一緒に行きたい!!」と思えます。




最後全国や世界に伝えるPRの力が弱すぎるに関しては、どんなに美味しい食べ物や歴史的な名所があったとて全国の人に知られて価値を感じてもらわないと魅力にならないということです。


具体的には②の説明で言った「世間で話題になっている有名人が出るイベントだったり、友達からの口コミとSNSやテレビでシェアされる面白いイベント」との連携や、

アニメとドラマや映画でのタイアップ等で使用された観光名所の歴史に触れる仕組みを作ったり、ご当地商品の質が高く良い印象になる企画を組み込んだり、有名人が各名所に行ったり食べたりで良さを伝えて価値を上げるといったPRの工夫が必要だと思います。


しかし全国の有名人を抜擢すると仕事が被った際にギャラが高い方をとる傾向から支払うギャラが高くなります。そういった予算問題上、魅力の発信数のスパンがかなり少なく費用対効果が得られずらいと思います。

そこでご当地のインフルエンサーや活動者を抜擢すると比較的安いギャラで魅力の発信数のスパンが多くなり費用対効果が得られやすくなると思いました。

活動者も地元の魅力を上げたい気持ちと家から通える仕事を増やすため等の理由から双方にメリットがあります。


以上の理由から、今茨城には「世間が食いつくご当地有名人とコアなファンが集う面白いイベント」が少ないから魅力度が上がらないということだと思います。




そこでオーブガーデンのクラファンと茨城の魅力向上にどう関係があるのかという話です。


そもそも魅力というのは"人の気持ちを引き付けて夢中にさせる力"という意味。

最下位の要因としては、訪れてみたい観光地が少ないことや、買ってみたいお土産がないことなど、観光客が訪れてみたい要素が少ないことが影響している

※起業家育成の茨城県北ビジネススクール様のサイトから引用(https://ibaraki-kenpoku.com/?p=62273)


この要素はすべてエンターテイメントにも直結しています。

エンタメとは人々を楽しませる娯楽を指す。 楽しみ、気分転換、気晴らし、遊び、息抜き、レジャー等のこと


つまりゲーム大国の日本ならではの強みでもあるeスポーツで、

エンターテイメントを提供し続けることで、応援するファンが増加し茨城の魅力向上への効果も見込めます。


もっと分かりやすく言うと。


このクラファンによって選手が強くなり、実績を得て自身の価値を上げることで、チームとスポンサーへの信頼と価値の相乗効果が発生します。

同時に活動する地域でのアクションによって、ファンも同じ場所に行きたくなったり、同じ物が欲しくなったり、選手におすすめされたサービスや商品を手に取ったりします。

なぜそういう行動をするのかというと、応援してる人と同じ物を使って同じ場所に居る優越感で価値を感じやすいからです。


勿論茨城で活動するアーティストやインフルエンサーとのタイアップや支援する事も県の魅力を上げる一つの手段ではありますが、今世界で発達するIT技術分野に置いて行かれない為にもPCを操作する技術と脳と身体スキルを組み合わせたeスポーツ選手の成長を支援することで、世界と戦えるトップレベルのIT人材を茨城から排出しながらも茨城の名所や商品の魅力を全国と世界へ同時に効率よくPRできる環境を構築できると考えました。


話が長くなりましたがこのような理由から、今回のクラウドファンディングで得た資金で選手の練習時間の確保とデバイスの強化を実行し、実績を得てチームで茨城県の魅力発信に貢献したいと思います。


少しでも共感いただけたり、大きな舞台で高い目標にチャレンジする選手達を応援して頂ける方は、是非とも少しでも大丈夫ですので競技部門へのサポートをお願いいたします。


チーム一同、貴重なご支援をお待ちしております。

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